きー坊の審査のことが良くわかるキャッシング講座
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貸出金利の目安って?

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消費者金融ではキャッシングの利率についてCMや公式サイトをみると『実質年率4.7%?18.0%』のような感じでかなり幅があることに気がつくと思います。
『一体、どれくらいの金利で借りれるんだろう?』と思われるかもしれませんね。もちろん申込者の年収や勤務先などの属性といわれる個別の状況を審査して決定されるのですが、一応の目安があるんです。
ここでは、貸出金利について詳しく紹介したいと思います。

上限金利は法律で決まっている

消費者金融の金利ってなんで高いの?」でも書いていますが、金利は利息制限法という法律で規制されています。

具体的には、

リスト10万円未満の場合:20%
リスト10万円以上100万円未満の場合:18%
リスト100万円以上の場合:15%

となっていて、借り入れ金額が多いほど上限金利は下がっていきます。

たくさん借りるほど金利は安くなるんです。でも当然ですが、借り入れ希望者がみんな借りれるわけではありません。借り入れ金額は総量規制という法律と審査によって決まるので、収入にかなり左右されてしまいます。

『じゃあ、一体、何%でどのくらい借りれるの?』という声が聞こえてきそうですが汗、新規で借り入れを申し込むと、業者が設定している上限金利での融資で限度額も50万円以内というのがほとんどのようです。

業者は利息制限法の範囲内で独自に上限金利を設定しているので、比較検討するなら、この上限金利に注目するといいです。
参照:「総量規制とは?

比較するときの注意点

先ほど紹介したように新規で借り入れをする場合、ある程度、業者側で制限をかけているのですが、でも自分はどれくらい借りれるかというのは申し込んでみないとわかりません。ちょっとでも条件のいいところから借りたいというのは、誰でも考えると思います。

でも比較のためにあちこちに申し込みをするのは危険です。というのは、短期間にたくさんの業者に申し込みをすると、その記録が信用情報機関に登録されてしまいます。俗にいう『申込ブラック』です。
※参照:「申込ブラックってなに?

この信用情報機関のデータからは、比較のためのか、資金繰りに困って手当り次第に申し込みをしたのか判断がつかないので審査は一応するものの見送られることが多いんです。業者によっては審査すらしないところもあります。

どうやって業者を選ぶ?

業者を選ぶときの基準の一つに金利があると思いますが、その金利に幅がある場合は提示されているなかで一番高い金利が適用されると思っていたほうがいいです。もちろん例外はあるとは思いますが、業者が設定した上限金利で比較するのが無難なようです。

安い金利で借りるコツ

やっぱりどうせ借りるなら安い金利にこしたことはありません。安い金利で借りるにはいくつかの方法があるので紹介します。

リスト 上限金利で比較する
100万円未満の金額を希望している場合は、業者が提示している上限金利で比較しましょう。下限の金利は大口の融資が対象になります。

リスト 100万円を意識する
利息制限法により融資が100万円を超えると15%以下に制限されます。なので業者は必ず15%以下に設定しているはずです。ここでのポイントは50万円を2回にわたって融資を受けて合計100万円ではダメだということです。あくまでも一口の融資が100万円を超えていることが要件なので、複数に分かれている場合は、おまとめローンを検討しましょう。

リスト どうせなら一度に
先ほどと似たようなケースですが、追加で融資を受けていくなら、はじめから100万円以上の融資を受けるほうが、金利的にはメリットが大きいです。審査はもちろんハードルは上がってしまいますが、追加で借り入れをしていくとしても追加時に審査があるので、結果的には同じことです。

リスト 返済を確実にこなす
あとは返済を確実にこなしていくことで信用度があがり業者側から金利の引き下げの提案を受けることもあります。逆に滞納などの事故が重なると信用をなくして融資のストップをされることもありますので注意が必要です。

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