きー坊の審査のことが良くわかるキャッシング講座
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たったの数秒で審査終了?!

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一般的に銀行や信販会社などでお金を借りようとすると審査に1~3週間ほどかかりますので、モヤモヤしながら審査の結果を待つことになります。
場合によってはは1ヶ月以上待たされることもあります。最近では審査スピードを意識する会社が増えつつはありますが・・・。

ただ、消費者金融の場合は圧倒的に審査が早いです。即日で融資してくれるところも多いですし、申し込み方法も店舗窓口はもちろんのこと、無人契約機や電話、インターネットでも可能になっている会社が多く利用者のニーズをバッチリ捉えています。

ところで審査スピードが早いと言われる消費者金融ですが、各社の公式ホームページを確認すると『1秒審査』や『3秒審査』など驚くほど早いスピードで審査が完了するようなことが書かれています。余りにも早い審査スピードですが、これはどういうことなんでしょうか。

実はこれ、仮審査なんですね。

申し込みの際に入力されたデータをもとにスコアリング化して判定しているようです。個人に当てはめて審査しているわけではないんです。だからあくまでも目安になります。
この簡易審査に必要なデータは会社によって違いは若干ありますが、必須になっているのは以下の項目くらいです。

・姓名
・生年月日
・住所
・職業
・勤続年数
・年収
・住居年数
・持家か借家か
・家族構成
・既婚か独身か
・他社からの借入れ

これらの情報をもとに点数をつけていって合計の得点数で判断しているようです。

また、大手の消費者金融では属性モデルといわれる審査方法を採用している会社もありますが、どちらの方式でも本審査の場合は、ある程度似たような審査結果がでるようです。
氏名・生年月日・住所は、一応、個人を特定するためとブラックかどうかの判定です。
職業以下の項目が審査にどのように影響するのか考えて行きたいと思います。

職業で審査は変わるか

実はキャッシングに限らず融資の審査を行うにあたって職業は重要なポイントになります。
最もハイスコアなのが公務員です。収入が安定しているというのが大きな理由です。

例えば、自営業で年収2000万円よりも年収600万円の公務員のほうが評価されます。これは金融会社の立場で考えるとわかりやすいかもしれません。

当然ながら金融会社はきちんと返済してくれる人に多く貸したいと思っています。収入は高いがバラツキのある自営業者とそれ程年収はないが毎月安定している公務員とでは、どちらが毎月きちんと返済しやすいかということを考えています。
また、過去の膨大なデータからもどういう人がきちんと払ってくれる確率が高いかを知っています。

勤続年数や年収はどうか

やはり上記の理由により勤続年数が長いほうが安定して返済していけると見られます。
年収は総量規制のチェックくらいに考えてもいいかもしれません。

住まいが関係あるの?

もちろん担保に入れたりするわけではないので直接は関係してきません。
しかし、持家の場合、住宅ローンを組んで購入しているケースがほとんどなので銀行からの審査をパスしているわけですから、それなりの信用力はあると推測されます。

家族構成は関係あるの?

これも直接関係してくるわけではありませんが、家族と同居しているのか独身か結婚しているのかはかなり重要なんです。
どういうことかいうと、ちょっと小難しいのですが『可処分所得』の額に影響してくるんです。

一般的な信用という点でみると結婚していて家族がいるほうが信用されますが、キャッシングなどの審査の場合、『自由に使えるお金』つまり可処分所得の額が多いほうが点数が高くなります。そういう意味では独身のほうが審査的には有利になるようです。

絶対にやめたほうがいいこと

ウソの記載はダメです。
特に他社借入れの項目などは低く見積もって入力したりしても、簡単にバレます。
心象が悪くなるだけなので、正直に申告することをオススメします。

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